II 生涯現役社会実現担い手の育成・確保事業

講習会・ワークショップ展開

目的

生涯現役社会実現を目指して、高齢者の多様な就労機会の確保をはかる目的で、セカンドライフステージの「企業人から地域人へ」を合言葉に、地域で健康寿命延伸啓発活動の担い手として活躍できる人材の育成・確保を行う。特に地域活動をしづらい男性の受け皿モデルとなる事、介護人材不足を補うための介護予防領域での貢献を目的とする。

内容
  • 担い手の確保、育成方法として、当協会の健康寿命延伸関連教材、知見やネットワークを利活用する。
  • 既存人材(上級リーダー、専門職、地域リーダーなど)と連携可能な人材を育成して、介護人材不足の担い手としての活動も期待していく。
開催日等 実施時期
  • 担い手養成講習会1回(6,7,8月のいづれかの月1回)
  • ワークショップ 1回(9,10,11月のいづれかの月1回)
場所

地域の交流館や高齢者支援施設など(東京都、神奈川県、山梨県)

対象

15名/年
1)地域に貢献したいが方法がわからない方等、企業人(企業人OB・退職予定者・役職定年者・退職者・地域活動参加不慣れな方等)
2)男性を重点的に募集・育成する。
高齢者支援・介護予防に携わっている地域活動団体・事業者など