関連情報

  1. HOME
  2. 関連
  3. Ⅳ 厚生労働省情報

Ⅳ 厚生労働省情報

令和2年3月16日(月)、「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(通称;エイジフレンドリーガイドライン)が公表されました。

エイジフレンドリーガイドラインは、高年齢労働者の就労が一層進み、労働災害による休業4日以上の死傷者のうち、60歳以上の労働者の占める割合が増加すると見込まれる中、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境の実現に向け、事業者や労働者に取組が求められる事項を取りまとめたものです。

■ガイドラインのポイントとして・・・
「事業者に求められる取組」として「具体的な取組」の中で、(3)高年齢労働者の健康や体力の状況の把握や、(4)高年齢労働者の健康や体力の状況に応じた対応が、「労働者に求められる取組」としては、事業者が実施する労働災害防止対策の取組に協力するとともに、自己の健康を守るための努力の重要性を理解し、自らの健康づくりに積極的に取り組むよう努めることが盛り込まれています。

高齢者特有の健康課題に対する健康教育がますます重要になってきます。
メディカルケア協会の食べる力に着目した健康寿命延伸活動をこの機会に是非取り入れましょう。

※エイジフレンドリーとは「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉で、WHOや欧米の労働安全衛生機関で使用されています。

詳しくは以下でご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

最近の活動